ディミニッシュ・スケールからボイシングをつくる

先日のインタビューが好評だったフランスの注目ギタリスト、ロメイン・ピロン氏。氏のYouTubeチャンネルには現在20個ほどのミニレッスン動画があります。どれも1〜3分程度でとっつきやすく、大変有益な内容なので時々紹介してみたいと思います。たとえば第20回目は「ディミニッシュト・ボイシング」がテーマでした。

Gのコンディミ(コンディミは和製英語で、英語圏では”Half-Whole Diminished”や”Dominant Diminished”と呼ばれることが多いようです)から、ある規則性に基いてボイシングを生成しているのですが、とても魅力的な響きです。

弾いてみたいと思った方は、ピロン氏のサイトのこのページからタブ譜付きの譜面(手書きのPDF)を購入できます。”Jazz Guitar Mini Lesson # 20″というものです。ピロン氏のミニレッスン譜面はどれも1ユーロ(約130円)以上のお好きな金額で購入できます。決済はPayPalが使えて便利です。

ちなみにピロン氏の動画を見ていて、同じフランスの作曲家オリヴィエ・メシアンがコンディミからコードを組んでいる動画を思い出しました(1:11〜)。

下の2つは関連のある記事なので、ご興味のある方は是非ご一読ください。

近現代音楽に学ぶ (2):オリヴィエ・メシアン
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