コリン・ステットソンのバスサックスに衝撃。そのルーツはもしや…

当ブログの読者様より、大変興味深い情報をいただいたのでご紹介させていただきます。先日、カナダ・イヌイットの人々の音楽について記事を書いたのですが(下記リンク参照)、それにガツンとやられた方は必見の内容です。

カナダ・イヌイットの音楽がヤバすぎる
個人的にシベリアやモンゴル、北極圏に居住する方々の音楽が気になっていて、このブログでも何度か記事を書いてきました。例えば…

コリン・ステットソン(Colin Stetson)というマルチリード奏者の演奏です。1975年米国生まれ、現在はカナダのモントリオール在住。下の動画は11分半あり、2つの曲が収録されています。是非11分間、他に何もせずにじっくり最後まで視聴していただきたい内容です。

循環呼吸と、何という奏法名か知りませんが、モンゴルの人、エスキモーやイヌイットの方が「喉歌」でやるようなハーモニクス奏法に近いものでしょうか、複数の音を出す奏法。そしてパーカッシブな、開閉するキーやタンポのノイズ。ミニマルなビートとドローンのような効果が併存し、何かが大きくうねっています。す、すごい…なんて気持ちのいい音楽なんだ!!

これは…

どう考えても、これだ!!

情報をお寄せいただいた方は、コリン・ステットソン氏はイヌイットの音楽にインスパイアされたのではないか、と思われたそうですが、私も大きい共通点を感じました。このプレイヤーについては名前さえ知りませんでした。この場をお借りして御礼を申し上げます。

Colin Stetson
Photo by Nomo michael hoefner / CC BY-SA 3.0

歴史と伝統がこうして知らないところで、何らかのかたちで受け継がれていることに感動を覚えます。

コリン・ステットソン氏に関する情報はこちら。ご興味を持たれた方は是非どうぞ。





コリン・ステットソンのバスサックスに衝撃。そのルーツはもしや…
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